走裕介、<第2回RUNRUNコンサート>で亡き師匠・船村徹未発表曲のリリースを発表

走裕介

走裕介が5月12日、東京・文京シビックホールで<第2回RUNRUNコンサート>を開催した。2月16日に永眠した師匠・船村徹の楽曲を中心に、新曲「星屑の恋」など24曲を熱唱。中盤には、長ぜりふの「外郎(ういろう)売り」を披露した。

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船村徹への思いを聞かれると「亡くなってから、夜中に急に目が覚めるようになった。『先生が来たのかな』と、それだけつながりが深く、濃く、大きい存在でした」さらに、「最初に先生の前で歌ったカバー曲「故郷の山が見える」は緊張しすぎて歌詞を忘れ先生に睨まれたという苦い思い出もあり、今でもよく歌う曲」と思い入れのある楽曲エピソードとともに、「今日のコンサートのセットリストを考えた際も怒られた思い出や10年をふり返り涙が出た」と感慨深くふり返った。

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走は「先生は今日もここに来ていると思う」と船村楽曲をしっかりと歌い届け、歌い継いでいく。それが弟子としてできる最大の供養」と力を込めて宣言した。師匠・船村徹が2012年に製作していた未発表曲、11枚目となるシングル『男の駅』を7月5日に発売することも発表された。

第11弾シングル『男の駅』

2017年7月5日(水)発売
COCA-17307/COSA-2342 / 1,300円(税込)
作詞:たきのえいじ
作曲:船村徹
編曲:蔦将包

◆走裕介 オフィシャルサイト

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