水森英夫門下生の女性演歌3人グループ「水雲-MIZMO-」がメジャーデビュー

水雲-MIZMO-

抜群のハーモニーで日本のみならず海外でも人気の女性演歌3人グループ、水雲-MIZMO-(みずも)が2017年9月6日に「帯屋町ブルース」で徳間ジャパンコミュニケーションズよりメジャーデビューする。

水雲-MIZMO-は作曲家、水森英夫氏の門下生で2013年に結成。NAO、AKANE、NEKOによる従来にはない女性三声のハーモニーと主旋律・高音・低音、三人のパートもそれぞれ変化していく今までの日本演歌・歌謡界では聴くことがなかった新しいスタイルのグループだ。

2016年7月には仏パリ、2017年4月にはワシントン、ニューヨークなど米国での公演も行い、ワシントンで行われた全米桜祭りで歌声を披露した際に関係者の目にとまり、先月18日(日本時間19日)に行われた米大リーグのドジャース対マーリンズ戦の試合前のセレモニー「ジャパンナイト」でドジャースの前田健太投手、マーリンズのイチロー外野手、田沢純一投手の3選手の前で、アカペラで日米両国の国歌斉唱を熱唱した。

Los Angeles Dodgers

メンバーのNEKOはメジャーデビューへの願掛けとして猫のお面で正体を隠していたが、この国歌斉唱の直前にメジャーデビュー決定の連絡をうけ、初めてお面をとり、顔を見せて歌唱。アメリカ人である彼女は日米両国の国歌斉唱という名誉ある仕事を機に素の自分で勝負することを決めた。リーダーのNAOは国歌斉唱の大役とメジャーデビューのニュースに「水雲の声よアメリカの空に響き渡れ!という気持ちで歌いました。スタジアムにいる全ての皆様が、胸に手をあて聴いて下さっているのを見て、胸が熱くなりました。また、アメリカ滞在中に日本でのメジャーデビューが決定し、驚きと共に今からワクワクしています。日本そして世界のすみずみまで私達の声が届けられるように頑張ります!」と飛躍を誓った。

◆水雲-MIZMO- オフィシャルサイト