【JOYSOUNDだから、歌える!隠れた名曲ライブラリー】久保田早紀「九月の色」

JOYSOUNDだから、歌える! 隠れた名曲ライブラリー

好きなアーティストの歌いたい曲が、必ずしもヒット曲だとは限りませんよね。カラオケに入っていなくて、残念な思いをした方も多いと思います。JOYSOUNDは、マニアックな曲も多く、リクエスト配信にも力を入れているから、お目当ての曲に出会いやすいようです。というわけで、JOYSOUNDだからこそ歌える、隠れた名曲の数々をご紹介!

『九月の色』


昭和55年9月発売
歌・作詞・作曲:久保田早紀
編曲:萩田光雄
レーベル:CBS・ソニー

昭和54年10月に「異邦人」で鮮烈なデビューを果たした久保田早紀の、3枚目のシングル曲。“雨の歌は恋の歌、恋の歌は別れの歌”、“口ずさめば押さえた涙が待ちきれずにリズムをとりだした”、“水彩画のように淡く美しい日々が崩れてく”といったはかなげな歌詞に、軽快ながら哀愁漂うメロディが印象的。改めて久保田早紀の声の美しさにも心を打たれる名曲である。編曲は「異邦人」と同じ萩田光雄。同氏は「プレイバックPart2」山口百恵、「木綿のハンカチーフ」太田裕美、「シクラメンのかほり」布施明、「メランコリー」梓みちよも手掛けた編曲界の巨匠。「九月の色」は、編曲の素晴らしさも味わってほしい1曲である。

解説:仲村 瞳

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