【JOYSOUNDだから、歌える!隠れた名曲ライブラリー】#4 風「なんとなく」

JOYSOUNDだから、歌える! 隠れた名曲ライブラリー

好きなアーティストの歌いたい曲が、必ずしもヒット曲だとは限りませんよね。カラオケに入っていなくて、残念な思いをした方も多いと思います。JOYSOUNDは、マニアックな曲も多く、リクエスト配信にも力を入れているから、お目当ての曲に出会いやすいようです。というわけで、JOYSOUNDだからこそ歌える、隠れた名曲の数々をご紹介!

『なんとなく』


昭和50年6月発売
歌:風
作詞:大久保一久
作曲:大久保一久
編曲:石川鷹彦
レーベル:PANAM(日本クラウン)

この曲が収録されている『風ファーストアルバム』は、松任谷正隆、山下達郎、細野晴臣など、名だたるミュージシャンが参加している名盤である。JOYSOUNDなら、この盤の「ダンシングドール」、「男は明日はくためだけの靴を磨く」、「ロンリネス」など、風ファンがグッとくる曲が歌えるのだ。風は、元「かぐや姫」の伊勢正三と、元「猫」の大久保一久によるフォークデュオ。伊勢ばかり注目されがちだが、大久保も数々の名曲を残していることを知って欲しい。特に、この「なんとなく」は、作詞と作曲が、大久保、編曲は、元「六文銭」で、名ギタリストの石川鷹彦が担当している貴重な一曲。歌いながら、のんびりと一人旅をしている気分になれる名曲である。

解説:仲村 瞳

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