【JOYSOUNDだから、歌える!隠れた名曲ライブラリー】#8 石川ひとみ「秋が燃える」

JOYSOUNDだから、歌える! 隠れた名曲ライブラリー

好きなアーティストの歌いたい曲が、必ずしもヒット曲だとは限りませんよね。カラオケに入っていなくて、残念な思いをした方も多いと思います。JOYSOUNDは、マニアックな曲も多く、リクエスト配信にも力を入れているから、お目当ての曲に出会いやすいようです。というわけで、JOYSOUNDだからこそ歌える、隠れた名曲の数々をご紹介!

『秋が燃える』


昭和55年9月発売
歌:石川ひとみ
作詞:岡田冨美子
作曲:佐瀬寿一
編曲:渡辺茂樹
レーベル:NAVレコード

石川ひとみの9枚目のシングル曲で、昭和48年に発足されたNAVレコードというアイドル歌謡曲専門レーベルの最後のシングル曲でもある。石川といえば、「まちぶせ」(昭和56年)の大ヒットを代表するように清純派アイドルのイメージが強い。しかし、この曲は、「♪Ah 強く目を閉じ 貝がらをわり 私と変えてと抱かれた海辺」とか、「♪ああ まだよ まだよ まだよ 好きなの まだよ まだよ まだよ 行かないで 秋が燃える」という意味深な歌詞が連発される。そういえば、男性総合誌『GORO』(昭和49年~平成4年/小学館)に、石川の水着姿がグラビアで掲載されて話題になっていたのも、この頃だ。「まちぶせ」がヒットする前の低迷期だったので、セクシー路線を模索していたのかもしれない。とはいえ、この曲、ノリが良くて、ちょっとエッチなので、カラオケソングとしては、かなり盛り上がりそう!

解説:卯村

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