新沼謙治、北見恭子、大石まどか、山崎ていじ出演＜マンスリー歌謡ライブ＞レポート

2016年10月27日イベント, 歌謡情報

第29回コロムビア♪マンスリー歌謡ライブ2016 〜木曜けやきで逢いましょう〜新沼謙治、北見恭子、大石まどか、山崎ていじ

10月27日(木) 東京・代々木上原の古賀政男音楽博物館けやきホールにて日本コロムビアが贈る月に1度のスペシャルライブ＜第29回コロムビア♪マンスリー歌謡ライブ2016 〜木曜けやきで逢いましょう〜＞が開催され、日本コロムビア所属の新沼謙治、北見恭子、大石まどか、山崎ていじの4アーティストが出演した。

司会の中村由紀からタイトルコールが告げられ、まずは山崎ていじ「サンセット浜田」、大石まどか「桂浜雨月」、北見恭子「六十里越え」、新沼謙治「嫁に来ないか」と、それぞれの歌手が挨拶代わりに1曲ずつ披露する。

山崎ていじ

大石まどか

北見恭子

新沼謙治

全員揃ってのオープニングトークから続いては山崎ていじが「昭和男唄」、大石まどか「春待ち花」、北見恭子は「紅の舟唄」、そして新沼謙治が「津軽恋女」と代表曲を唄う。

山崎ていじ

大石まどか

北見恭子

新沼謙治

ここからそれぞれの歌手がMCトークを交えながら数曲ずつフルコーラスで披露するパートとなる。トップバッターは歌手生活20周年にしてファーストアルバム『山崎ていじベストコレクション 1996～2016』を2月3日に発売した山崎ていじ。歌手生活10数年目にして2014年の第47回日本有線大賞の新人賞を受賞したことに、歌い続けられていることに感謝し、「ふる里」と、ファーストアルバムと同日に発売された最新作「夜汽車」を届けた。

山崎ていじ

続いては大石まどかが登場。大石は先日初めての釣りを体験し、しかもそれが4時間の海釣りでなんと57cmのシーバスを釣り上げたエピソードとともに、いくつになっても初めての体験をすることはワクワクがあると話し「居酒屋「津軽」」、「命、燃えて」を披露した。

大石まどか

3番手での登場は前半から装いを替え、季節とぴったりなススキがあしらわれた黒の着物に着替えた北見恭子が登場。軽快な掛け声と振りの「酔いどれ切符」を皮切りに「望郷月夜」「女の旅路」を唄いあげた。

北見恭子

最後に登場したのは新沼謙治。テレビ番組などでは「嫁に来ないか」を唄うことが多く、本日のようなライブでは唄いたい歌が唄えると嬉しそうに語り「俺の昭和が遠くなる」「青春花火」、「ふるさとは今もかわらず」はシンフォニックバージョンで披露した。

新沼謙治

最後は全員がステージ上に集まり、島倉千代子の命日と縁のある地にちなみ、11月8日(火) ホテルサンルート品川シーサイドで開催される＜島倉千代子ビデオコンサート2016＞に触れ、島倉千代子の「人生いろいろ」を来場者とともに唄い大団円となった。

第29回コロムビア♪マンスリー歌謡ライブ2016 〜木曜けやきで逢いましょう〜新沼謙治、北見恭子、大石まどか、山崎ていじ

＜コロムビア♪マンスリー歌謡ライブ2016 〜木曜けやきで逢いましょう〜＞次回の予定は11月24日(木)に若山かずさ、田川寿美、松阪ゆうき、高森有紀が出演。年内最後となる12月22日(木)には冠二郎、走裕介、出光仁美、村木弾、朱鷺あかりの出演となっている。

＜第29回コロムビア♪マンスリー歌謡ライブ2016 〜木曜けやきで逢いましょう〜＞

10月27日(木) 東京・代々木上原古賀政男音楽博物館けやきホール
歌唱曲
「サンセット浜田」山崎ていじ
「桂浜雨月」大石まどか
「六十里越え」北見恭子
「嫁に来ないか」新沼謙治
「昭和男唄」山崎ていじ
「春待ち花」大石まどか
「紅の舟唄」北見恭子
「津軽恋女」新沼謙治
「ふる里」山崎ていじ
「夜汽車」山崎ていじ
「居酒屋「津軽」」大石まどか
「命、燃えて」大石まどか
「酔いどれ切符」北見恭子
「望郷月夜」北見恭子
「女の旅路」北見恭子
「俺の昭和が遠くなる」新沼謙治
「青春花火」新沼謙治
「ふるさとは今もかわらず（シンフォニックバージョン）」新沼謙治
「人生いろいろ」