吉田美奈子、アルファレコード期の名作『MONOCHROME』アナログ盤発売

吉田美奈子 / MONOCHROME

海外プレスの遅延により度重なる発売延期となっていた吉田美奈子のアルファレコード期の名作『MONOCHROME』のアナログ盤が12月27日に発売される。

1980年に発売された『MONOCHROME』は、吉田にとって通算7枚目のアルバムかつ、初のセルフ・プロデュースとなった作品で、松木恒秀、岡沢章、渡嘉敷祐一、清水靖晃、マイク・マイニエリらが参加し、実兄である吉田保の手によりソニーの六本木スタジオで録音された。全曲吉田美奈子本人による作詞で、山下達郎による「RAINY DAY」以外の全ての作曲も自身が手掛けている。今回のアナログ盤は、名匠バーニー・グランドマンによるカッティング、カンザスのQuality Record PressingsでのUSプレスとなっている。また、アルファレコード1作目の『愛は思うまま LET’S DO IT』も2017年8月23日より完全生産限定盤として発売されている。

アナログ盤『MONOCHROME』

吉田美奈子 / MONOCHROME
2017年12月27日発売
MHJL-13 / 4,500円+税
※完全生産限定盤
[ 収録楽曲 ]
A面
1. TORNADO
2. RAINY DAY
3. BLACK MOON
4. SUNSET
B面
1. AIRPORT
2. MIRAGE
3. MIDNIGHT DRIVER
4. 午後(AFTERNOON)

◆吉田美奈子 otonanoスペシャルサイト