プレイリスト選曲:さにー
時を経て、現在再評価されている80年代のピコピコアレンジ……もといテクノ歌謡(テクノポップ)。それらをゲームのBGMで聴いたような着メロアレンジにて味わえる選曲にしてみました。聴き馴染みのあるあのヒット曲も、チップチューン風のメロディで聴いてみると印象は一変!「ライディーン」ならゲームのボス戦?「ハイスクールララバイ」ならボーナスステージ!?など、ぜひ想像しながら楽しんでみてください。
■着信音の試聴・販売リンク
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※着信音はモバイル版iTunes Storeのみ。
※現在はApple・iTunes Storeでの販売のみ。
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1994年、テレメッセージのポケットベルモーラに着信メロディ機能が搭載。1996年5月には、ドコモが世界初の着メロ機能付携帯電話を発売(プリセット楽曲からの選択のみ)した。同年9月には、自分で作曲したメロディを着信音にできる 「メロディ着信音作曲機能」が搭載され、注目を集める。1998年7月に発売された『ケータイ着メロ ドレミBOOK』(双葉社)シリーズは、8冊で計350万部を売り上げるほどの人気に。他にも自作用流行曲のスコア本が多く出版されるなど、着メロは平成の音楽文化を彩る一大ブームを巻き起こしたのである。令和の現在もその魅力が見直されつつある中、ガラケーのサービス終了は、auが2022年3月31日、ソフトバンクが2024年1月下旬、docomoが2026年3月31日が予定されている。しかし、ガラケーから生まれた素晴らしき着メロ文化を伝承するべく、この度プロジェクト企画をスタートする!