はやぶさが東京タワーで新曲発売記念イベント開催、辰巳ゆうとも参加

はやぶさ、辰巳ゆうと


デビュー10周年を迎えた2人組新世代歌謡グループ・はやぶさが、通算14枚目のニューシングル『サンキュ!ピース feat.辰巳ゆうと』をビクターエンタテインメントから7月14日に発売。同日、東京・港区の東京タワーで新曲発売記念イベントを行った。

今度の新曲は、「心に太陽!素晴らしい明日を!!」という明るく元気なメッセージソング。「複数人で歌ったら、さらに歌のメッセージが伝わるのではないか」と思ったはやぶさの2人が、同じレーベルで、所属事務所の後輩歌手・辰巳ゆうとに声をかけ、ゲストボーカルとしての参加が決まったもの。

この日は、同シングルのジャケット写真にも登場する東京タワーでマスコミ向けイベントを開催。辰巳も顔を見せ、メインデッキ2階にある「タワー大神宮」で東京タワー公式キャラクター「ノッポン兄弟」の弟が宮司を務め、はやぶさら3人で今回の新曲のヒットを祈願。その後、絵馬にそれぞれの願いを記した。


はやぶさ、辰巳ゆうと


絵馬に「高所恐怖症でも新曲で…『テッペン』を獲れますように」と書いたはやぶさ・ヤマトは、「高所恐怖症と言っていては高みには行けないので、高所恐怖症でも新曲でテッペンをとれるようにと書かせていただきました」とコメント。

はやぶさ・ヒカルは「一回でも多く『笑顔』になれる素晴らしい明日がやってきますように」と書き、「コロナ禍の大変な時代、皆さん苦しいことがたくさんある中、この新曲を聴いていただいて、素晴らしい明日がいっぱい来るようにという願いを書かせていただきました」と思いを述べた。

また辰巳は「この曲を3人でお客様の前で歌える日が早く訪れますように…」と書き、「この曲はまだお客様の前で歌わせていただいたことがないので、皆さんの前で早く3人で歌わせていただける日が来ることを願いつつ書かせていただきました」と語った。


はやぶさ、辰巳ゆうと


さらに、ヒカルは「いまのコロナ禍の時代にこの歌詞がすごく胸に届くと思いますし、聴いていただいた方に少しでも元気になってもらいたいという曲になっています。辰巳くんに歌ってもらって、この曲が一気に変わって理想の形に出来上がりました」、ヤマトは「いままでとはテイストが違うといいますか、一緒に手と手を取り合って、皆さんで一緒に素晴らしい明日にしましょうという優しい雰囲気の温かくなるようなメッセージソングを初めていただきました。振付のほうもお子さまからご年配の方まで参加していただけるようなシンプルなものになっています」と楽曲について話す。

辰巳は「今回、初めて先輩の新曲に参加させていただいたことによって、改めてお二人の素晴らしさ、チームワークのよさを知り、楽しくレコーディングさせていただきました。今回、参加させていただいてよかったですし、とても光栄なことです」と笑顔を見せた。


はやぶさ、辰巳ゆうと


続けて同イベントについてヤマトは「こんな見晴らしのいい場所でヒット祈願をさせていただいて、幸先のいいスタートを切ることができました。ヒットに向けて明るくパーッと開けたような気持ちです」、ヒカルは「いよいよ新曲を発売させていただけることになりまして、この曲が一人でも多くの方に届くように…。心を込めてこの曲を大切に歌っていきたいなと、改めて気持ちが引き締まりました」と思いを吐露。

そして、辰巳は「東京を代表する場所でヒット祈願ができたことは、すごく縁起がいいことだと思いますし、いいスタートが切れるんじゃないかなと思います」と述べた。

なおはやぶさは、8月12日に東京・なかのZERO(もみじ山文化センター)でデビュー10周年記念コンサートを、辰巳は8月8日に東京・日本橋三井ホールでワンマンコンサートを開催する予定だ。


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(提供:サンニュース)


関連リンク

◆はやぶさ オフィシャルサイト
◆辰巳ゆうと オフィシャルサイト