丘みどり、4年ぶり本人参加応援上映会を開催「私自身、鑑賞して何度も涙した1枚」

丘みどり


丘みどりが、11月24日(木)東京・ユナイテッドシネマ豊洲でBD&DVD&CD『丘みどり リサイタル15周年+1~演魅 Vol.3~』の発売を記念し、4年ぶりとなる応援上映会を開催した。

上映会の前には丘みどり本人と、司会としてアナウンサーの宮本隆治が登壇して舞台挨拶を実施。およそ1年前のリサイタルを振り返りながら当時の思い出や見どころなどをトークし、会場を盛り上げた。その後の上映会では本人も客席に座り、会場に集まったファンと本編を鑑賞した。グリーンのペンライトを振りながら、応援上映を楽しんだ。

この日はパステルブルーとホワイトの可憐なドレスを着て登場。舞台挨拶では「復帰コンサートということもあって本当に想い出深いコンサートです。私自身、鑑賞しながら当日を思い出して何度も涙した作品です。こうしてDVD、Blu-rayになり、ご自宅でみていただけて嬉しいです」とコメント。宮本からは「私も鑑賞しましたが、丘みどりにとってのバイブルとなる作品だと思いました」と絶賛されながら、ともにコンサートの想い出を語った。

当時は出産のための半年の休業の最中でさまざまな不安を抱えており、心の支えになったのはSNSを通じて届いたファンからの「待ってるよ」というメッセージだったことを振り返り、「すごく大変だったけれど『休んでいたことを理由にしたくない』『ファンの皆さんと、また笑顔で会いたい』って気持ちでやりきることができました」と笑顔を見せた。最後には“グリーンファミリー”と呼ばれる、自身のファンたちと記念撮影も行った。

丘みどりいわく、今作の見どころは“演”じて”魅”せることをコンセプトに構成している「幽玄組曲」(『花月夜』『白山雪舞い』『霧の川』『雪陽炎~コンサート・バージョン~』)。今回は初めて自身のオリジナル曲で構成し、そのラストを飾る1曲として最新曲の『雪陽炎』を作ってもらったのだという。特に丘が演じる雪女の「小雪」の表情の移り変わりに注目してほしいとのことだ。



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