山口瑠美、デビュー記念日前日に念願のカバーソングライブ開催「これからも歩みを止めずに歌っていきたい」

山口瑠美


山口瑠美が、7月23日(日)東京・新宿のグラムシュタインでワンマンライブ<居酒屋瑠美~昭和歌謡で一杯いかが編~>を開催した。

ライブは昭和30年代から始まり50年代まで幅広く多彩な楽曲で構成。特に自身の初恋の人と語る“石原裕次郎”のメドレーでは「二人の世界」「粋な別れ」「夜霧よ今夜も有難う」を披露し客席を沸かせた。さらに、自身の母からのリクエスト曲でもある「雨に咲く花」をはじめ「ヨイトマケの唄」「大阪の女」など誰もが知る楽曲のほか、作家・新沢としひこに教えてもらったという「花と小父さん」、吉幾三の「海峡」といった知る人ぞ知る楽曲も披露。山口が繰り広げる歌のストーリーに観客は魅了された。

そして、最新曲「名もなき花」をはじめ、カップリング曲「私のままで」も歌唱。ラストはデビュー曲「音頭水戸黄門」で会場の熱気は最高潮に。全18曲を熱唱した。



山口瑠美

山口は「明日がデビュー日です。この節目の日にこうしてファンの方と一緒に過ごすことができて、非常に嬉しく思います。デビュー24周年を迎えて、デビュー当時は今の姿を想像できなかったけれど、たくさんの方々に支えられてここまでたどり着くことができました。まだまだこれからも歩みを止めずに歌っていきたいと思います。これからも応援のほどよろしくお願いします」と決意を新たにした。


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