辰巳ゆうと、一日郵便局長を務め初の壁掛け「辰巳ゆうとカレンダー」発売

辰巳ゆうと


今年でデビュー6年目を迎え、最新シングル『星くずセレナーデ』がヒット中の辰巳ゆうとが、2024年の「辰巳ゆうとカレンダー」を発売することになったのを記念して10月11日(水)東京・丸の内の東京中央郵便局で一日郵便局長を務めた。





最初に山形博徳東京中央郵便局長が「本日は、毎年ご好評をいただいておりますカレンダーカタログの発売開始日で、今回は新たに辰巳ゆうとさんのカレンダーを掲載させていただきまして、郵便局の2024年の大型壁掛けカレンダーとして販売することになりました。そこで、辰巳ゆうとさんのカレンダー販売を記念いたしまして、辰巳さんに一日郵便局長に就任していただくことになりました」とあいさつ。

そのあいさつを受けて辰巳は「今日はカレンダーの発売日、そして一日郵便局長をさせていただけるということで楽しみにやってまいりました。今日は自分にとっても思い出の一日なると思いますので、一秒一秒時間を楽しみながら参加させていただきたいと思います」と語った。

そして、贈呈式として辰巳から山形局長に自身のカレンダーを手渡し、そのカレンダーに辰巳がサイン。その後、一日郵便局長の委嘱式が行われ、山形局長が「辰巳ゆうと殿。貴殿に東京中央郵便局一日郵便局長を委嘱します」と読み上げた委嘱状を辰巳に手渡し、続いてタスキを辰巳にかけた。

自らの希望で郵便局長の制服を着用した辰巳は「卓上カレンダーは作ったことがあるのですが、今回は初めて壁掛け式の立派な大きいカレンダーを作らせていただけて、うれしい気持ちでいっぱいです」。

今回、発売されるのはB2サイズの大型カレンダーで、2ヵ月ごとに写真が掲載された6枚綴りになっており、「実物よりもでかいんじゃないかなというくらいの特大サイズで、2ヵ月ずつじっくりと堪能していただけたらうれしいです。どの写真も気に入っているのですが、特に5月・6月の写真がお気に入りで、花柄のジャケットを着ている一枚でして、プライベートでもこんなカッコよくコーヒーが飲めたらいいですね。皆さんの隣にいるような気持ちで撮影にも挑んでいますので、ぜひ皆さんの隣に飾っていただきたい。特に寝室の天井がいいですね」と笑顔を見せた。

一日郵便局長の任務を終え、「僕は、この丸の内で働くことを夢見ていたので、今日は一日郵便局長に任命していただいて、夢の一つを叶えることができました。郵便局の皆さんは、お手紙やおハガキを全国各地にお届けすると思うんですけれども、僕自身も歌を通じてたくさんの音楽を全国各地にお届けできるように頑張っていきたいです。紅白? 今年は阪神タイガースが18年ぶりに優勝し、同じ大阪出身として、僕も夢の紅白歌合戦を目標に、一年でも早くあの夢のステージに立ちたい。また、いろんなジャンルの曲を歌っていきたいですし、特に大好きなミュージカルにも挑戦していきたい」と話していた。

カレンダーは、郵便局の店頭および郵便局のネットショップで来年1月8日まで販売(郵便局店頭は12月29日まで)。特典としてブロマイド(L判)が付属する。

10月30日には、東京・浅草公会堂で<辰巳ゆうとスペシャルコンサート2023~ときめきをあなたに・幸せを信じて~>を開催する。

(提供:サンニュース)