伍代夏子、憧れの船村徹作曲「肱川あらし」をゆかりの場所で感謝の熱唱

伍代夏子が3月29日に新曲「肱川あらし」を作曲した船村徹ゆかりの地である道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣 多目的ホールにて、＜船村徹先生 平成二十八年文化勲章受章記念 伍代夏子「肱川あらし」新曲コンサート＞を開催した。伍代は初めて船村徹作品を歌わせていただくにあたり、船村徹ファンにもぜひ聴いていただきたいという思いから、日光市にある「船村徹記念館」とタイアップして、パネル展の開催と受章記念のコンサートの開催を発売前から企画していた。船村徹作品を歌うことが夢であり、ようやく夢が叶って、これからさらなる親交を切に願っていた伍代にとって、今回のコンサートは受章記念であると同時に、追悼のコンサートとなった。

観客の高まる期待に応えて自身の大ヒット曲「ひとり酒」でコンサートは幕を開け、デビュー曲「戻り川」「忍ぶ雨」といった昔からのファンには馴染みの曲から「矢車草」「花つむぎ」といった新たなファンの心もつかんだ名曲の数々を披露。中盤には船村徹作曲による大月みやこ「女の港」、美空ひばり「みだれ髪」など誰もが知る名曲をも熱唱し会場を大いに沸かせた。

会場の熱気も最高潮に達した終盤に、待ってましたの新曲「肱川あらし」を歌いだすと会場にはさらなる歓声があがった。先生ゆかりの地で歌う伍代も感慨無量の面持ちで、ファンも聴き入っていた。最後はデビュー10周年記念曲「鳴門海峡」で締めくくった。

伍代夏子『肱川あらし』パネル展

開催期間：2017年3月29日（水）～4月24日（月）
場所：日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館内 3F 光と風のギャラリー

伍代夏子『肱川あらし』パネル展オフィシャルページ

伍代夏子 シングル『肱川あらし』

2017年1月25日(水)発売
【お得盤】MHCL-2672 ￥1,500(税込)
＜収録曲＞
1．肱川あらし
2．夢待ち港
3．はまなす酒場
4．舟
5．肱川あらし（オリジナル・カラオケ）
6．肱川あらし（オリジナル・カラオケ半音下げ）
7．夢待ち港（オリジナル・カラオケ）
8．はまなす酒場（オリジナル・カラオケ）
9．舟（オリジナル・カラオケ）

2017年1月25日(水)発売
【通常盤】MHCL-2673 ￥1,200(税込)
＜収録曲＞
1．肱川あらし
2．夢待ち港
3．肱川あらし（オリジナル・カラオケ）
4．肱川あらし（オリジナル・カラオケ半音下げ）
5．夢待ち港（オリジナル・カラオケ）

伍代夏子オフィシャルサイト