小沢あきこ、ミュージックレストランにてバースデーライブを開催

小沢あきこ

5月14日に40歳の誕生日を迎えた小沢あきこが、5月20日ミュージックレストラン ラドンナ原宿にて新曲発売記念バースデーライブを開催した。

2月22日に発売した『熱海あたりで』は、熱海を舞台に好きな男性への想いを馳せる女性を描いた作品で、小沢あきこのデビュー25周年記念曲だ。近年、小沢あきこはミュージカルへの出演や、地元長野県飯田市にて「飯田市産業親善大使菓子大使」を務めるなど幅広い活躍を見せており、25周年イヤーの2017年もさらに精力的に活動している。

小沢をデビュー当時から応援するファンをはじめ約100名が詰めかけ、小沢あきこヒットメドレーや、童謡コーナーなど盛りだくさんの内容で会場を盛り上げた。また、今回の新曲の作曲を担当した合田道人のピアノ演奏で「熱海あたりで」を披露した。

小沢あきこ

小沢は「25周年の記念曲をいただいて、わたしにとっては湯の町演歌という新境地です。ここまで続けてこれたこと、応援してくれた皆さんに感謝です。」と満面の笑みを浮かべた。合田は、「25年前、あっこちゃんがデビューした時に僕のラジオ番組に来てもらった。背が高いから、歌手が駄目でもバレーの選手になったらいいよ、と言ったことを今でも根にもってるみたい。」とデビュー当時のエピソードを語り、笑わせた。続けて合田は、「今日演奏してみて、この子は本当に歌が上手いと思った。 今回の曲が25周年記念の第1弾だから、第2弾もあると思う。“あたりで”シリーズということで、次は“別府あたりで”とかいいかも。」と語り、またも笑いを誘っていた。

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◆小沢あきこ 日本コロムビアオフィシャルサイト
◆小沢あきこ オフィシャルブログ