中山秀征、誕生日&リリース記念イベントでゆきりんと初めての共同作業

中山秀征が8月2日、50歳の誕生日を迎え誕生日&カバーアルバムリリースイベントを昭和感満点のライブハウス、東京・新宿21世紀で行った。

イベント当日が誕生日の中山秀征が同日に23年ぶりにリリースするカバーアルバム『50』も発売されるとあって、会場にはたくさんのマスコミが集結。そんな中、中山はこの企画で結成された「じゃない方芸人“ジャナイズ5”」とともに登場。アルバム収録曲からまず「星降る街角」を振り付きで披露し、そのあと中山秀征が所属するワタナベエンターテインメント所属の芸人グループの中で“じゃない方”を集めた「ジャナイズ5」を紹介したが、すでにメンバーがふたり欠席で代打になっており、会場には笑いがおきた。続いて「お祭りさわぎ」を披露。「昭和歌謡を歌いたい」ということから始まった作品らしく、楽しそうに歌う中山秀征がとても印象的だった。

左から、石田創（デルピエロ）、ハジメ（フォーリンラブ）、松尾陽介（ザブングル）、中山秀征、谷田部（我が家）、山口治樹（デルピエロ）

ここでさらに誕生日を祝うべく、柏木由紀が登場。中山秀征の写真が全面にあしらわれたケーキを前に、お祝いムードは最高潮に。すると中山が「ゆきりん、一緒にフーをやろう！」と言い出し、一緒にケーキの上のろうそくを消すことに。「初めての共同作業です。」とまんざらでもない中山と柏木で火を仲良く吹き消した。このあと柏木が「今回一緒にデュエットさせていただいて、中山さんの大人の色気を感じました。私もそういったいい歳のとり方をしたいです。これからも事務所の先輩として、みんなを引っ張っていってください。」とお祝いの言葉をプレゼントすると、中山が「ゆきりんのいるところに行けば歌えるのでどこでも行きますよ！AKBの握手会に並んでるかも！」と会場を爆笑させた。

和やかな雰囲気の中、中山が最後に「この歳になって、周りのみなさんの協力でアルバムを作ることができました。50歳は初めてなるのでどうなるかわかりませんが、これからもがんばりますのでよろしくお願いします！」とイベントを締めた。

カバーアルバム『50』（フィフティ）

2017年8月2日発売
UPCH-2135 \ 2,160円(税込）
[ 収録楽曲 ]
1. 星降る街角(中山秀征 と ジャナイズ5)
2. 夢芝居
3. 別れても好きな人（ヒデ＆ゆきりん）
4. くちなしの花
5. お祭りさわぎ

＜中山秀征 50th Anniversary Live＞

日時：2017年9月9日(土) 開場 17:30 / 開演 18:00
会場：恵比寿 ザ・ガーデンルーム
チケット料金：全席指定 5,555円(税込) 別途ドリンク代 500円
※小学生以上有料/未就学児入場不可

◆中山秀征オフィシャルサイト