【JOYSOUNDだから、歌える!隠れた名曲ライブラリー】チコとビーグルス「新宿マドモアゼル」

JOYSOUNDだから、歌える! 隠れた名曲ライブラリー

好きなアーティストの歌いたい曲が、必ずしもヒット曲だとは限りませんよね。カラオケに入っていなくて、残念な思いをした方も多いと思います。JOYSOUNDは、マニアックな曲も多く、リクエスト配信にも力を入れているから、お目当ての曲に出会いやすいようです。というわけで、JOYSOUNDだからこそ歌える、隠れた名曲の数々をご紹介!

『新宿マドモアゼル』


昭和44年9月発売
歌:チコとビーグルス
作詞:橋本淳
作曲・編曲:筒美京平
レーベル:ビクター

チコとビーグルスは、昭和43年に大阪のクラブで橋幸夫にスカウトされ、同年に「帰り道は遠かった」で、デビューしたバンドである。2枚目のシングル曲が、「新宿マドモアゼル」。ボーカル・チコ(硲千鶴子)のハスキーボイスが特徴的で、ファズギターの効いたサウンドにはまっている。同曲の作詞作曲は、「ブルーライトヨコハマ」、「スワンの涙」などを手掛けた、橋本淳&筒美京平。二人は青山学園高等部時代から親交が深く(橋本が筒美の1年先輩)、550曲以上を発表している、歌謡界のゴールデンコンビである。「新宿マドモアゼル」は、当時ヒットさえしなかったが、チコとビーグルスの最高傑作とも評価される名曲。JOYSOUNDでは「帰り道は遠かった」に次いで配信されるようになり、嬉しい限りである。

解説:仲村 瞳

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