嘉門タツオ、テツandトモ、AMEMIYA、どぶろっくの出演番組が9月に配信・放送、ライブも決定

嘉門タツオ、テツandトモ、AMEMIYA、どぶろっく


嘉門タツオ、テツandトモ、AMEMIYA、どぶろっくの4組が出演する番組「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行!」が、WOWOWプラスで9月に配信・放送される。その取材会が7月27日、東京・新宿区の労音大久保会館 R’sアートコートで行われた。

同番組は、日本を代表するエンターテイナー4組が集結し、「音楽と笑いの融合で日本を元気にする」をテーマに、それぞれの持ちネタはもちろん、そこでしか見られない新しい歌ネタも披露する新感覚の音楽バラエティー番組。

取材会では、出演者が1組ずつ社会風刺をテーマにした曲を披露。どぶろっくは「ワクチン~輝く未来へ~」、AMEMIYAは「密を避けるためモノを通販で買うことが増えたことによる問題」、テツandトモは「コロナ禍」、嘉門は「替え唄『うっせいわ』『香水~食べ物篇~』」と題した曲を面白おかしく熱唱した。

そして、エンディング曲として4組全員で「あの凄まじい部屋を掃除しろ」を歌った後、嘉門が「昨今の歌ネタブームで、共通点は自分の主張をもってみんながやっていること」と3組に声をかけて今回の4組が集結したことを明かし、「音で遊ぶ、ギターを弾いて歌うという説得力があり、みんなそれぞれにキャリアもあるし、力もあるし、たくさんのお客さんを呼べる、そんな4組が集まったので、ここからいろんなことが生まれていくと思います。非常に楽しみなプロジェクトです」とアピールした。


嘉門タツオ、テツandトモ、AMEMIYA、どぶろっく


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どぶろっくの森慎太郎は「皆さんがそれぞれのオリジナルソングをお持ちの芸人なので、オリジナルソングの力強さがこの4組を通じて伝えられたらいいですね」、江口直人は「この4組に入れていただいて感極まる思いです。音楽としても楽しめるので、笑うだけじゃなく、歌って踊ってというのができるので、絶対楽しい。みんなで盛り上がれる。新しいジャンルのイベントなので、僕らも楽しいですね」と語った。

AMEMIYAは「全員が嘉門さんの歌を聴いて芸人になっていますし、嘉門さんのレコード、CDを聴いて歌ネタを始めたりしましたので、嘉門さんはわれわれにとってのレジェンドです。この4組で日本中のみんなに元気を届けることができると思います」と、意欲満々な様子を見せる。


嘉門タツオ、テツandトモ、AMEMIYA、どぶろっく


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テツandトモのトモは「今回は、嘉門タツオさんに誘っていただいてわれわれ4組が集まることができました。こうして4組が集まるのは初めてです。このギターはテツから24年間借り続けています」、テツは「僕が中学のときに買ったギターで、3万円しましたが、ギターケースは4万円です」と笑わせた。

最後に嘉門は「この番組をきっかけにこのプロジェクトが、ゆくゆくは野外のフェスにもいくといいですね。オリンピックの開会式を見ていても、ドラクエの音楽から始まってMISIAさんの『君が代』まで、音楽の持つ力の強さ。そこに笑いが加わると免疫力がアップしますから、このコロナの時代にぴったりじゃないかなと思います。集団になるエネルギーが、このジャンルで初めてできる喜びを感じています」と話した。

同番組は、9月12日に歌謡ポップスチャンネル、13日にWOWOWプラスでオンエア。配信は、ビデオマーケットで9月からを予定している。また、ライブが9月19日に愛知・御園座、25日に東京・ティアラこうとう大ホールにて開催される。

(提供:サンニュース)


関連リンク

◆嘉門タツオ オフィシャルサイト
◆テツandトモ オフィシャルブログ
◆AMEMIYA オフィシャルTwitter
◆どぶろっく オフィシャルサイト