明日の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」2時間SP“実話を元にした昭和歌謡第3弾”に加藤登紀子、立川志らく

武田鉄矢の昭和は輝いていた


8月4日(金)19:00からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は、“実話を元にした昭和歌謡第3弾”で加藤登紀子、立川志らくが出演する。

実話を元にした名曲の数々。その背景を紐解くと、実話だからこそ心に響く想い、そして昭和という時代が見えてくる。今回は、第3弾としてまだまだある実話を元にした昭和歌謡をピックアップする。

昭和11年に発表された「椰子の実」は、戦争の影が忍び寄る中、健全な歌の普及を目的に始まったラジオ番組「国民歌謡」で反響を呼ぶことに。この曲に描かれた情景は、民俗学者・柳田國男が偶然発見した海辺に流れついた椰子の実がきっかけだった。そして、東海林太郎が歌った「軍國舞扇」。軍国美談をモチーフにしたこの曲にあった意外な実話とは?

また「街のサンドイッチマン」には実在のモデルがいた!? そこには驚きの事実が。さらに、美空ひばりが歌う「白い勲章」に描かれていた知られざる悲恋。ほかにもゲストの加藤登紀子「難破船」や、さだまさし「道化師のソネット」誕生秘話など、名曲の裏側を知ることができる貴重な2時間スペシャル。


主な紹介楽曲
「椰子の実」藤山一郎 他
「サヨンの鐘」渡辺はま子(※音源のみ)
「軍國舞扇」東海林太郎
「夜のプラットホーム」二葉あき子
「さくら貝の歌」倍賞千恵子
「街のサンドイッチマン」鶴田浩二
「お富さん」春日八郎
「白い勲章」美空ひばり
「さくらの唄」美空ひばり
「さくらの唄」加藤登紀子(※スタジオ弾き語り)
「道化師のソネット」さだまさし
「難破船」加藤登紀子
「難破船」中森明菜
「わが人生に悔いなし」加藤登紀子(※スタジオ弾き語り)


「激動の時代」と言われた「昭和」は、日本人が振り返りたくなる魅力にあふれています。
この番組では、昭和を象徴する「人」「モノ」「できごと」から、毎回ひとつのテーマをピックアップ。当時の映像・写真を盛り込み、「昭和」の魅力を再発掘していきます!


「武田鉄矢の昭和は輝いていた」

日時:8月4日(金)19:00〜20:54
放送:BSテレビ東京
司会:武田鉄矢 / 繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)
ナレーター:城ヶ崎祐子
ゲスト:加藤登紀子 / 立川志らく


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◆BSテレビ東京「武田鉄矢の昭和は輝いていた」オフィシャルサイト