市川由紀乃、神田警察で一日警察署長就任「身の引き締まる思いです」

市川由紀乃


市川由紀乃が、9月20日(水)神田警察署が実施する秋の交通安全運動の一日警察署長に任命され、警官の制服姿で交通安全を呼びかけた。

千代田区神田の全通労働会館にて行われた<神田交通安全のつどい>の式典の前に、小川康行神田警察署長から委嘱状を交付されると「とても光栄です。精一杯務めさせていただきます」と笑顔ながらも任命された大役に、緊張の面持ちを見せた。





式典の第1部が始まると、主催者、来賓の挨拶に続き、警官の制服姿で登壇し、交通安全宣言で交通事故ゼロを高らかに宣言した。宣言の中では「交通事故ゼロゆきの道を、今日お集りの皆さんとともに進むことを宣言します」と、自身の名前の由紀乃とかけたダジャレで会場を沸かせた。

第2部では、日大のジャズ研究会による演奏に続いて市川由紀乃歌謡ショーがスタート。制服姿から一変、白地に繊細な花模様があしらわれた、新曲「花わずらい」の着物姿で登場。「海峡出船」から始まり「命咲かせて」など、自身のヒット曲のほか都はるみの「アンコ椿は恋の花」や島倉千代子の「東京だョおっ母さん」、NHK紅白歌合戦でも歌唱した美空ひばりの「人生一路」など、誰もが知る名曲のカバーも披露。MCでは「このような経験をさせていただけるのは身の引き締まる思いです」と語った。新曲「花わずらい」など合計7曲を熱唱すると、会場からは“由紀乃コール”も飛び出し、30分間という短い時間のステージだったが会場に集まった約300名を魅了した。



ただいま、記事の1/2ページ目です。