東京力車、追撃盤シングルの新ビジュアルを解禁「笑顔の輪を広げてこれからも皆で一丸となって浅草を盛り上げていきたい」

東京力車


浅草の現役俥夫ユニット・東京力車が、来年1月17日(水)にリリースする初の追撃盤シングル『握手をしよう~世界の国からこんにちは~』の新ビジュアルをネットサイン会内で解禁した。

今作は、三波春夫×東京力車×ヒャダインによる新歌謡ポップスの三部作完結。前々作「ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~」(2021年発売)、前作「Sole!~おまんた囃子~」(2022年発売)と、テイチクレコードの大先輩・三波春夫の楽曲に挑戦しており、時代を超えた新しい楽曲に反響が多く寄せられた。

「世界の国からこんにちは」は三波春夫の代表的な楽曲であり、生涯の宝物であった楽曲を東京力車がその意志を受け継ぎ「握手をしよう~世界の国からこんにちは~」を歌うことで令和の時代に“平和”の大切さを届けている。10月には同楽曲が東京・浅草にある日本最古の遊園地「浅草花やしき」の子供達に贈る応援ソングにも決定し、さらには来年2月より大阪・新潟・東京で開催される<三波春夫 生誕100年特別企画 三波春夫メモリアルコンサート>にも出演が決定するなど勢いは止まらない。

そして、自身初の追撃盤となる「握手をしよう~世界の国からこんにちは~」のリリースが決定。メンバーたっての想いで「夢を追い、人力車で日々浅草の街を走り続けている」という意味を込めて追撃盤を“追走盤”と命名した。



東京力車、追撃盤シングルの新ビジュアルを解禁「笑顔の輪を広げてこれからも皆で一丸となって浅草を盛り上げていきたい」

今回公開されたジャケットは、新衣装に身を包んだメンバー(追走盤A)と、思わず見ていて笑顔になる東京力車メンバーの特徴を最大限に引き出したそっくりな似顔絵(追走盤B)。似顔絵を手掛けたのは、爆笑似顔絵總本店 浅草・雷門店の店長、東谷雅史氏が手掛けた。

以前、東京力車初の冠番組CS日テレプラス『シャカリキ!東京力車』の企画でおこなった1ヵ月毎日無料生配信ライブの際に、爆笑似顔絵總本店 浅草・雷門店にてライブをおこなった縁から始まり、「日々人力車を引っ張っている浅草の街に恩返しをしたい」というメンバーの強い希望もあり、今回ジャケット制作のオファーをし、ジャケットが完成した。

11月29日(水)に行われたネットサイン会では東谷雅史氏からの動画コメントも。思わぬサプライズにリーダー・石橋は「今回、東京力車初の冠番組がきっかけでこのようなご縁をいただき、非常に嬉しいです。たくさんの方にCDを手に取っていただき、笑顔の輪を広げていきたいです。これからも皆で一丸となって浅草を盛り上げていきたいです」とコメントした。

古き良き日本伝統文化を広める東京力車が、日々活動している東京・浅草の街へ、そして、応援するすべての方々に“恩返し”をしたいという東京力車ならではの思いが伝わるアートワーク、そして追走盤に期待は高まる。


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