葉月みなみ、新曲「永遠に、二十歳さ」がUSENランキングで第1位獲得

葉月みなみ


幅広い表現力が魅力のマジカルボイス・葉月みなみの新曲「永遠に、二十歳さ」が、10月29日に発表されたUSENランキング「週間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング」で第1位に輝いた。



葉月みなみ / 永遠に、二十歳さ


これは、USEN音楽放送におけるオンエア実績やリスナーからのリクエストデータなどを基に独自に集計したランキングで、葉月のようにCDではなく、配信曲のみで1位になるのは異例なこと。そして、2021年発売のメジャーリリース第1弾「許さないで…ねぇ」で同ランキング第1位になって以来、2度目の快挙だ。

昨年9月から配信をスタートした第1弾「レイニー・バスステーション」のミュージックビデオが、Apple Musicの「歌謡曲トップミュージックビデオ」の第1位を獲得して以来の快挙で、この日、葉月は「まさか1位になれるとは思ってもいなかったので、もうびっくり! 本当にうれしいです」と満面に笑みを浮かべた。

愛しい女性と別れていまもなお心の中には20歳のままの彼女がいるという主人公の心情を、初めて私が男性目線に立って歌った作品です。最初は不思議な感覚を覚えましたが、この曲をいただいたときからぜひ歌ってみたいなと思いました。レコーディングのときは、作曲の馬飼野先生が『自分が思うように歌ってみなさい』とおっしゃってくださり、あっという間に終わりました。そのレコーディング前に馬飼野先生がスタジオ近くにある有名なおそばやさんに連れて行ってくださったのですが、そのおそばがおいしくて、おいしくて、それが勝負メシになったのか、満足のいくレコーディングができたので、私にとっても自信作です

配信開始以来、日を追うごとに人気上昇中で、「どこに行っても『もう1回、歌って』とか、『ノリがいいので、歌いやすい』『早くCDを出して』といったリクエストがとても多いんですよ。『レイニー・バスステーション』がCD化されましたので、きっと今回の『永遠に、二十歳さ』もプロデューサーの岩尾(三四郎)さんがCD化を考えてくださっているのでは……」と、CDリリースも期待されている。

今年は、9月に念願の地元・新潟県凱旋コンサートを成功させた葉月だが、「USENランキングで2度にわたって1位をいただき、デビューからの目標の一つ、地元でのコンサートも成功させることができましたので、2023年は最高の1年でした。来年は、さらに飛躍の年にしたいですし、歌手としての大きな目標『NHK紅白歌合戦出場』を目指して全力で頑張ります」と意欲満々だ。

(提供:サンニュース)