細川たかし、作曲家・中村泰士訃報にコメント「先生天国から見守ってください」

2020年12月25日歌謡情報

数々の名曲を世に送り出した作曲家の中村泰士が2020年12月20日に肝臓がんのため死去、デビュー曲「心のこり」（1975年）、日本レコード大賞受賞曲「北酒場」（1982年）を歌う細川たかしのコメントが到着した。

【細川たかしコメント】
中村泰士先生には、『心のこり』『北酒場』を書いて頂き公私共に大変お世話になりました。私にとって歌手生活の基盤となるデビュー曲『心のこり』での日本レコード大賞最優秀新人賞、『北酒場』での日本レコード大賞を取らせていただき今でも感謝の気持ちで一杯です。

豪快で明るく歌が大好きだった先生が亡くなって寂しいですが、

「たかし、俺の分まで歌ってくれ」と言われていると思いますので「先生天国から見守ってください」とお願いしてお別れを告げました。最後になりますがご冥福をお祈り致します。

細川たかし