竹野留里、地元・室蘭の「ふるさと大使」に就任

竹野留里


竹野留里が、出身地である北海道室蘭市の「室蘭ふるさと大使」に就任した。

青山剛 室蘭市長が、2月6日(火)竹野の所属事務所であるホリプロを訪れ、竹野留里に「室蘭ふるさと大使」委嘱状を手渡し、2人で今後の室蘭のPRについて語った。

「室蘭ふるさと大使」はスポーツ・文化・経済など各界において活躍し、室蘭市に愛着をもち、かつ室蘭市出身者あるいはゆかりのある方が「室蘭ふるさと大使」となり、室蘭市を広く国内外に紹介、元気のあるまちづくりを進めようとする制度であり、芸能界では安田顕などがいる。

現在、俳優・歌手・作業療法士の三刀流で病院勤務をしながら芸能活動を行う竹野留里はこの1年で室蘭を題材にしたオリジナル楽曲を多数の音楽番組で披露。昭和歌謡を歌うメンバーとして、BS-TBS「銀座カセットソング」にもレギュラー出演するようになった。



竹野留里、地元・室蘭の「ふるさと大使」に就任

竹野は「室蘭の観光大使に任命いただきまして、本当に嬉しく思います。私は18歳まで室蘭で過ごし、中学生の頃には室蘭を題材にした映画『モルエラニの霧の中』に市民キャストとして出演させていただきました。この出演がきっかけで演技の道に興味を持つようになりました。昨年は初のオリジナル曲『四季花鳥』をリリースし、室蘭を題材にして作詞に初挑戦しました。朝日が当たると金色に輝くことから『金屏風』と呼ばれる崖や『一本桜』『白鳥大橋』『大黒島』などの室蘭の名所も歌詞に盛り込み、室蘭から羽ばたく自分をイメージし、室蘭での思い出を詰め込みました」とコメント。市長と室蘭の魅力を時間いっぱい語った。



竹野留里、地元・室蘭の「ふるさと大使」に就任

青山市長からも「竹野さんは小学校の頃から、室蘭のみんなが応援しています。どんどん活躍されているのが本当に嬉しく、その活動もSNSを通じて世界に向けて発信できる時代です。是非日本国内にとどまらず、世界に室蘭をPRしてください!」と激励。

竹野も、「私が室蘭を離れても変わらず活動を応援してくださる方がたくさんいてくださり、私も大変励みになっています。そんな室蘭の魅力をこれからも広めていけるような活動をしていきたいと思います!」と意欲を語った。


ただいま、記事の1/2ページ目です。