坂本冬美、ドレス姿でイケメンと“ほろ酔いダンス”に初挑戦するMV公開

坂本冬美


坂本冬美が、2月21日(水)に発売するニューシングル『ほろ酔い満月』のミュージックビデオを公開した。





今作は、従来の演歌路線とは一線を画す1980年代の香りを感じさせる一度聴いたら耳から離れないキャッチーなサビのフレーズが印象的で、「大人の恋のかけひき」を歌うちょっぴりレトロ・テイストな令和ポップス歌謡曲となっている。

これまでリリースしてきた坂本冬美のシングルと言えば、演歌がもちろん中心であるが、忌野清志郎、細野晴臣とのHISでの活動や中村あゆみから提供された「アジアの海賊」、そして近年では桑田佳祐が書き下ろした「ブッダのように私は死んだ」のようなロック色を感じ取れる楽曲群、そして、「また君に恋してる」に代表されるフォーキーなテイストの楽曲群で構成されてきているが、今回は、初めて80年代テイストのAOR的な歌謡曲に挑戦している。まさに、新たな坂本冬美の新境地を開いた作品の誕生である。

ミュージック・ビデオ制作にあたり、キャッチーなサビのフレーズに特徴的な振り付けを組み込んだダンスビデオに初挑戦というスタッフからの提案を快諾して、正月休みを返上して自主練を重ねて撮影日を迎えた。撮影当日までは、振り付けの先生から送られてきた動画を何度も見て、動きを確認して当日に初顔合わせのバックを務めるダンサーたちと完璧にシンクロするダンスを披露した坂本冬美を「ここまで仕上げてくる方は、ほとんどいない」と振り付け先生が大絶賛。

年末の「NHK紅白歌合戦」で歌唱した「夜桜お七」では、バックダンサーとしてJO1とBE:FIRSTの選抜メンバーがキレのある抜群なパフォーマンスを披露したことが、記憶に新しいところであるが、今回のバックを固めるダンサーも全員が身長175cm以上の長身でイケメンの俳優やダンサーが選抜された。

坂本冬美本人はもちろんのこと女性スタッフたち全員が、年末から続く若きイケメンたちとの共演に撮影現場は、終始にこやかな空気感でダンスシーンの撮影が行われた。実際の撮影に使用された場所は、西新宿にある昭和の匂いがするライブハウス「新宿21世紀」で、生バンドの演奏でカラオケができるお店として有名である。さらに、平井堅がデビュー前に大学に通いながら、シンガーとして修行していたライブハウスとしても有名である。





【坂本冬美 コメント】
昭和テイストのメロディを、令和のアレンジで表現していただいた楽曲です。レトロな感じのライブハウスで、ナウいイケメンとダンサブルなMV。とっても刺激的でドキドキしながらも、楽しませていただきました。ぜひ、皆さまも振り付きで歌ってください!


坂本冬美 ニューシングル『ほろ酔い満月』

坂本冬美 / ほろ酔い満月
発売日:2024年2月21日(水)
UPCY-5119 ¥1,400(税込)
Amazonリンク
[ 収録楽曲 ]
1. ほろ酔い満月
 作詞:田久保真見 / 作曲:杉本眞人 / 編曲:佐藤和豊
2. 淋しがり
 作詞:田久保真見 / 作曲:杉本眞人 / 編曲:佐藤和豊
3. ほろ酔い満月 オリジナル・カラオケ
4. 淋しがり オリジナル・カラオケ


関連リンク

◆坂本冬美 オフィシャルYouTube
◆坂本冬美 オフィシャルサイト