レーモンド松屋のニューシングルに純烈が参加

2017年6月29日歌謡情報

7月12日(水)に発売される大人の恋の吟遊詩人、レーモンド松屋のニューシングル『真実・愛ホテル』に、ムード歌謡の雄としてヒット街道爆進中のグループ「純烈」がコーラスで参加することが発表となった。

純烈はメンバー5人のうち4名が特撮戦隊ヒーロー番組などに出演経験のある俳優で結成されたイケメングループ。平均身長183cmで「親孝行、紅白歌合戦出場、全国47都道府県で唄うこと」目標として掲げ活動中。

現在は日本クラウンに所属し活躍中の純烈のメジャーデビューは2010年の夏、ユニバーサルミュージックからだった。そして長い下積みを経てレーモンド松屋も同じく2010年に同じくユニバーサルミュージックからメジャーデビュー。59歳でデビューしたレーモンド松屋の方がはるかに年上だが、デビューは純烈の方が2週間先輩。当時から顔を合わせることは頻繁にあり、いつかはお互い紅白のステージで会うことを誓い合った仲だった。そして今回の曲が書き上がった段階で、レーモンド側から純烈に共演をオファーしたところ、純烈が快諾して元レーベルメイトの共演が実現となった。

その2組のCD初共演となった今回の楽曲「真実・愛ホテル」は名古屋の夜を舞台に繰り広げられる大人の愛の物語。レーモンド松屋がキャンペーンやプライベートで何度も訪れた名古屋の栄で、ホテルのネオンとバーの灯りで紡ぎ出した世界感に仕上がっており、「この曲を聴いて歌って日本の夜が元気になってくれたらいいと思います。ソウルメイトの純烈と一緒に紅白のステージで歌いたい！」とレーモンド松屋はコメントしている。7月19日(水)にはシングルのタイトルにちなんで東京渋谷のホテル街のど真ん中、club asiaで純烈をゲストに迎えリリース記念イベントも決定した。チケットは価格は700円、7月8日よりチケットぴあで一般発売される。

また、今回のジャケットのイラストは日本グラフィック界の重鎮イラストレーター、テリー・ジョンソン（湯村輝彦）が担当。糸井重里氏原作の漫画「ペンギンごはん」や漫画誌「ガロ」の表紙のイラスト時代からファンだったレーモンドがオファーしたところ、テリー氏もレーモンドの大ファンである事が判明。お互い驚きながらも今回のコラボが実現した。

今回のレーモンド松屋と純烈のコラボレーションはCDの中だけに留まらず、テレビ出演やイベント出演などいろいろなところで盛り上がっていきそうだ。